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いやあ、あるんだよな、こんな日。 厄日というか何というか。 明日の仕事のために準備してたものが、 急遽足りないかもってことで買い足しに。 ああ、どしゃぶりの中行くのか…。 さらに、仕事が長引いてしまい、稽古に遅れることに。 弱ったなあ。 と思ってた矢先。 よし、稽古に行こう! と思って、駐輪場に行って、原付の鍵を出して、カッパ着て…。 ポロっ。 あ、鍵落とした。 いけねいけね。 と落ちたあたりを見る。 …あれ? ないぞ? 足元とか、メットインの中とか、カッパのポケットとか、カバンの中も机の中も。 探したけれど見つからない。 ええ!? 何で!? 運の悪いことに駐輪場には明かりがない。 手持ちの懐中電灯は小さすぎる。 携帯は電池が切れそうで使えない。 雨のせいで地面はびしょびしょ。 そして、唯一の明かりだった近くの美容室が閉まってしまった。 これは…。 不可能だ。 ミッションインポッシブル。 明日、明るくなって探そう! ってことで稽古に向かうことにする。 ただでさえ遅れてるし。 だが稽古場は遠い。 和泉のほうだ。 しょうがない。 タクシーが来たら拾うか。 とトボトボ歩く。 一台来たな、と思って手を上げたら予約車。 残念。 まあ次が来るだろ。 と思ってたら…来ないね。 歩いても歩いてもタクシーが来ない。 なぜ!? 先の交差点を曲がるのが見える。 後ろの道を曲がるのも見える。 ああ、いることはいるのね。 じゃあ、どうしておれの歩く道には入ってこないんだ? 後ろを振り返り振り返り歩く。 だが来ない。 どうして!? ふと見ると、少し前を同じように歩く人がいる。 彼もタクシーを探してるのかな。 と思ってたら、向こうにタクシー乗り場が見える。 一台止まってるのも。 そうそう、こういうものがあるんだよね。 よし、あれに乗ろう。 と思って行こうとしたら、 目の前の兄さんがタクシーの運ちゃんに声をかける。 そしてスムーズにタクシーは去っていった。 おれを置き去りにして。 そうか。 ついてない日はとことんか。 タクシーのりばにもうタクシーいないし。 打ち止めか。 結局、桑原の事務所から坂を越えてジャスコの前まで来る。 未だに一台も来ない。 嘘だろ。 さらに朝生田の環状線に入るともはや完全に姿を消す。 これだけのスピードで車が走ってるのに。 すげえ回転の良い場所なのに。 道か? 道が悪いのか? 確かにこれだけでかい道路。 自分の車で来てるやつが多いかも。 タクシー乗るやつは少ないかもね。 なんだ。 てことは、もう望みなしか。 と、気づいたらジョウプラもマクドも越えて、えらい歩いてきた。 分った。 期待したおれが馬鹿だった。 もう期待しない。 おれは走る! てことで走る。 ここまで来たら、逆にタクシー代がもったいない。 走って走って。 カバン片手に、ディックもミスドも越えて。 やった、後は橋を越えたら稽古場だ! ってところで、 後ろからビューンと何かが追い抜いていく。 あ、タクシー。 …。 今さらかい!! ついてない日はとことんついてないようで。 汗だくで稽古場に到着。 ただ、時間的におれのシーンやらずに終わりそうな感じ。 うへえ。 剛さんが気を使ってくれたのか、ラストにおれのシーンをやってくれた。 ありがたやあ。 来てよかったよ。 報われたよ。 と、ふと足の裏を見る。 お気に入りの靴下が大きく破れている。 最後までこれかい!! ちゃんちゃん。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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なかなかドラマチックな時を経て |
悟空 2008/06/21 02:00 |
ありがとうございます! |
せんむ 2008/06/22 00:29 |
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